さて、先日の三連休の最終日4月17日にウビン島に行ってきました。
今回息子ちゃんは一人で楽しむということで、小学校高学年の娘とふたりで。
前回は下調べもなく行ってしまい、ブキット・プアカもチェックジャワ湿地もスルーしてしまったので、今回はブキット・プアカとケタム・マウンテンバイク・パークがメインディッシュです。
地図の番号と目次の番号が一致しています。
①チャンギ・ポイント・フェリー・ターミナル
チャンギ・ポイント・フェリー・ターミナル(Changi point Ferry Terminal)
前回写真を撮り忘れてたのですが、名前の割にこじんまりしています。
入り口から階段で下に降りるのでもうちと広いです。
地下や船着き場の写真撮影は一応禁止されてるので撮れずー。
2022年4月から新型コロナの規制がゆるくなり、人が増えています。
12人集まり次第フェリーが出発するというシステムですが、ほぼ待ち時間なく乗れました。
上の入り口の写真は10時31分撮影、トイレに行って、下の出発した写真は10時39分撮影です。
船に乗ってから料金を回収されます。
現金でひとり4SGD(シンガポール・ドル)
②ウビン島桟橋(Pulau Ubin Jetty)
10分で到着
着きました、ウビン島です。
ここをくぐって左手にレンタル自転車屋さんが軒をつらねています。
③自転車をレンタル
前回は下調べもなく一番手前でマウンテンバイクを借りたら15SGDでした。
その後調べて10SGD位で借りられるらしいと知りました。
が、今回は同じお店で、もうちょっときれいなマウンテンバイクを12SGDと言われた。。。
奥を4件ほど覗いたのですがかわらなさそうなので、前回と同じ一番桟橋寄りのお店で12SGDで借りました。
もっと奥までいけばもっとキレイなバイクを安く借りれるかも!
④お寺(Wei Tuo Fa Gong Temple:韋陀法宮)
さて、ウビン島はいくつも寺院がありますが、今回もこちらに寄ります。
Wei Tuo Fa Gong Temple:韋陀法宮
都会のシンガポールとはぜんぜん違う一面を見ることが出来ます。
⑤ブキット・プアカ(Bukit Puaka)入り口
Bukitはマレー語で丘、なのでPuaka Hill、プアカ丘、標高74m。
この丘の上から見るウビン・クアリー(Ubin Quarry:ウビン採石場)が素敵なんですよ!
ウビン島には採石場跡地が6つあるそうです。
Balai Quarry(バライ採石場), Kekek Quarry(ケケク採石場), Ketam Quarry(ケタム採石場), Pekan Quarry(ペカン採石場), Petai Quarry(ペタイ採石場)そしてこのUbin Quarry(ウビン採石場)
へー!今は全部砕石されておらず、海面下40mまで掘られた跡地が池になってるんですねー。
自転車、、、盗られたらどうしよう。。。
ちゃんとチェーンを掛けてる人もいますが、ほとんどの人は放置!
さすがにチェーンは持ってないので、ウビン島に来ている皆さんを信頼してそのまま置いて出発。
⑥ここだけ雨??の一帯
途中から雨が降り始めました。
が、、、空は晴れてます。
狐の嫁入り?と思いながら、行きはスルーしました。
が、下る時に気がついたのですが、30m程度?のこの一帯だけ小雨が降ってるみたいな感じなんですよ。
木の上に溜まった水が雨のように降り注いでる!??
謎です。
ウビン島の降雨状況はよくわかりませんが、自宅周辺は前日早朝以降は雨は降っておらず。。。
ウビン島の他の地面的に当日は雨は降ってないと思われるのですが。
⑦Puaka Hilltop View Point
標高74m、、、思ったより息があがりました。
が、そのかいのある眺めです。
ずらーっと写真撮影の列ができてました。
娘ちゃんが並ぶの拒否だったので、Pixel 6の消しゴム機能を使ってみました。
どうでもいいんですけど、消す前の写真もアップしてみました。
さて、ブキット・プアカからの眺めを堪能したら、丘を下ってサイクリングを継続です。
適当に停めた自転車はちゃんとありました。
⑧ケタム・マウンテンバイク・パークの看板
ワタシ的に本日のスーパーメインディッシュは、ケタム・マウンテンバイク・パーク(Ketam Mountain Bike Park)!!
前回来た時すっごく楽しかったんです。
看板からコースまでは333m程進みますよ。
詳細は↓のPDFでご確認を
ケタム・マウンテンバイク・パークの地図
ケタム・クアリー(ケタム採石場という名前の池)を時計回りに回るように、コースは設計されています。
コースは4つに分かれています。
1 メイン・コース、地図で黄色に表記されている砂利道
ママチャリでもOKなコースです。
ケタム・クワリーの西側にあるピピット・ハット(Pipit Hut:ピピット小屋)の近くまで行って、また戻ります。
2 ブルー・スクエア・グレード(Blue Square Grade)地図で青■
初心者コースですが、ママチャリでは無理なコースです。
B01-07まであり、メイン・コースを縫うように走っています。
B01に挑戦して大丈夫だと思ったらB2に挑戦する、的な感じです。
B06でピピット・ハットまで行って、B07がメイン・コースに合流して戻ります。
3 ブラック・ダイアモンド・グレード(Black Diamond Grade)地図で黒◆
ピピット・ハットから始まり、ケタム・クアリーをぐるっと回る上級者コース、L01からL16まであります。
マウンテンバイク上級者だ、という自覚のある人以外はやめましょう。
4 ダブル・ブラック・ダイアモンド・グレード(Double Black Diamond Grade)地図で灰色◇◇
ブラック・ダイアモンドにところどころに設置された上級者用コースと言うか障害物?D01からD06まで。
練習の末にクリアできるシロモノのようです。
⑨ー⑮B01ーB06のスタート地点
B01のスタート地点がちょっとわかりにくいんですが、この看板の後ろにあります。
自転車、入道雲が浮かぶ夏空、少年時代の郷愁を感じます。
初心者コースとはいえ、それなりに手強いっす。
⑯ピピット・ハット(Pipit Hut:ピピット小屋)
小学生高学年の娘ちゃんもきゃーきゃーいいながらも、なんだかんだでB06まで問題なく走破できました。
⑰運命の分かれ道、ブラック・ダイアモンドに挑戦するか、B07で戻るか
正面がD01のOver shoot、その左手を進めばB01、左を向けばB07で引き返すことになります。
ブラック・ダイアモンドを覗いてみます。
まあ、無理だよね。
インストラクターさんに1時間位コツとか教われば、クリアできるんでしょうか???
今回2回目のケタム・マウンテンバイク・パークでしたが、やはりブラック・ダイアモンドは私には無理だと実感しました。
B07でメイン・コースに向かいます。
⑱Ah Ma Drink Stall
ちょっとミスでした。
水筒の水だけでは少ないから途中で買うつもりだったのですが、買う場所がありませんでした。
マウンテンバイク・パークで娘ちゃんに水筒の水をあげて私の水が枯渇。。。
ブキット・プアカもお寺も一気にすっ飛ばして、Ah Ma Drink Stallまで急ぎました。
西に向かう場合、これより先には水は売っとりませーん。
ココナツうめー!!!!
スプーンをつけてくれるので、身も食べられます。
あー、魚の形の醤油差しを持ってきたらさらにいいかもー。
じみーに歴史のある建物です。
↓の池に渡された橋とその先、、、気になるなー。
なんだろなー。
もしかして。。。
さて、喉を潤したら帰りまっす。
船の出発は13時ちょうど。
到着が10時50分なので、2時間ちょっとの旅でした。
⑲チャンギ ヴィレッジ ホーカーセンター
ビールとコーラで乾杯して、プラウンミーで腹ごなしで帰宅。
娘ちゃんも楽しんでくれたウビン島サイクリング。
また来ます。
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