「いろいろと得をする、何かを出力するための本の読み方」で読む、「この部屋から東京タワーは永遠に見えない」

トライ・アンド・エラー@シンガポール
いろいろと得をする、「何かを出力する」ための本の読み方について。
この記事で書きたいことは以下の通りです。   ・本は何も考えずに読んで楽しめばいいし、感想があるなら感じたままに書けばいい ・とはいえ、「何かを出力する」ことを考えながら本を読むと、より内容が頭に入りやすいし、…

しんざきさんの「何かを出力する」ための本の読み方、これを学んでみたいと思います。

早速この読み方で「この部屋から東京タワーは永遠に見えない」を読んで、何かを出力してみましょう。

何が出力されてくるか、、、楽しみです。

しんざきさんは、「何かを出力する」ための本の読み方として、以下の3つの方法を紹介してくれています。

①キーワードを幾つかもっておいて、そこをトリガーにして自分の土俵に引っ張り込む

ほうほう、自分のキーワードって何だろう。

「自分と折り合いをつける」

「飽きっぽい自分の健康のために、身体を動かし続ける仕組みづくり」

「シンガポール原っぱ散歩」

「親子関係」

とかかなあ。

しんざきさんのお得意は「『まさか』のカタルシス」と「『さすが』のカタルシス」。

これは面白いキーワードだねえ。

「自分と折り合いをつける」

さて、キーワード「自分と折り合いをつける」をトリガーにして、「3年4組のみんなへ」を自分の土俵にひっぱりこんでみます。

今年で30歳になる先生

自分と折り合いをつけてますね。

完全に自分と折り合いをつけて満足しかない人って、そんなにはいないと思います。

そんな悟りを開いた人っているのかな。

「自分は、自分との折り合いを完全につけた!今では人生に満足しかない!」ってTwitterで叫んでる人がいたら、それこそ麻布競馬場さんと窓際三等兵さんの格好の餌食な気がします。

ーキーワードで自分の土俵に引っ張り込んで読むことへの感想ー
ほう、確かに自分の得意キーワードを意識しながら読むの、面白いなー。
ーーー

②「目がすべる」場所について言語化する

目がすべるってなんのこっちゃ?と早速目がすべりましたー。

ーー以下しんざきさんのブログより引用ーー
「目がすべる」というのは、大体「一回読んだだけでは頭に入ってこないところ」です。
一読しただけでは内容が理解出来ないので、何度か読み直さないといけない箇所。単に書いてあることが複雑で分かりにくいだけなのか?何かしら前提となる知識が必要で、自分にそれが欠けているのか?あるいは、もう少し前の部分で何かを読み落としていて、文脈が繋がっていないのか?何か変わった表現がされているのか?もしかすると執筆している人の書き方が悪いのか?
ーーー 

なるほど、分からないを把握して、それを解決することも、十分出力に値するね。

「この部屋から東京タワーは永遠に見えない」での麻布競馬場さんの強みって、目がすべることがない描写力かと思います。

情景がありありと目に浮かぶんだよね。

でもちゃんとありましたよ、目がすべる部分が。

「すべてをお話します」だっ!!!!!!

いや、情景はちゃんと浮かぶんですよ。

でも浮かんだ情景が誰の目線なのかを、自分で言語化しにくい。

文章を読んで、情景は浮かぶけど、その情景が腹落ちしない違和感満載。

僕、彼、お前、おれ、、、馬、、、誰?

ーー分析のために再度しんざきさんのブログを引用しますよーー
一読しただけでは内容が理解出来ないので、何度か読み直さないといけない箇所。単に書いてあることが複雑で分かりにくいだけなのか?何かしら前提となる知識が必要で、自分にそれが欠けているのか?あるいは、もう少し前の部分で何かを読み落としていて、文脈が繋がっていないのか?何か変わった表現がされているのか?もしかすると執筆している人の書き方が悪いのか?
ーー引用終了ー ー

このよくわからん=目がすべるのに、ぐいぐいと読ませる「すべてをお話します」。

まさに「変わった表現」がされてるんだ。。。

んーーー、確かにここは何度も何度も読み返して、誰が誰だかに思いを巡らすのが興味深いひと時でした。

この「すべてをお話します」 

書き下ろしだそうです。

そうねー、この一章は「この部屋から東京タワーは永遠に見えない」を全部読んだ後に読むからこそ、じんわりと胸に染みわたるんだと思う。

「彼」がかわいそうな馬でいることを卒業するために、そのきっかけをつかめるように、「おれ」はこの本を書いたのかもしれない。

ー「目がすべる」場所について言語化する読み方への感想ー
「目がすべる」という現象とはいったいなんなのか???

これを腹落ちさせるための、実験実践的な文章が出力されました。

「目がすべる」

日々活用して読書していきます。

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③執筆者さんの「強調の癖」というものを探しながら読む

麻布競馬場さんと言えば、「今年で○○歳になります。」ですよね。

Kindle端末で「歳になり」で検索してみました。

今年で30歳になります。「3年4組のみんなへ」

今年で30歳になります。「30まで独身だったら結婚しよう」

今年で30歳になります。「青山のアクアパッツァ」

今年で30歳になります。「森から飛び出たウサギ」

今年で30歳になります。「僕の才能」

今年で30歳になります。「お母さん誕生日おめでとう」

今年で30歳になります。「この部屋から東京タワーは永遠に見えない」

あれ、みなさん30歳になるんだ。。。

ふうむ。。。

Twitterに流れてくるウイットにとんだタワマン文学にひかれて、麻布競馬場さんを知りました。

本を出されると聞いてワクワクして、

早速購入して、

増えていく評価とレビューを見るのも楽しくて、

自分もレビューを書いたりして、

「何かを出力する」ための本の読み方、を学ぶネタとして再再読しています。

執筆者さんの「強調の癖」というものを探しながら読む、ってところで登場人物が皆30歳って気が付いて、ちょっとモヤモヤしています。

今年で46歳になります。

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