オタキングが考えた欲求の4タイプってのを活用してみるのはどうだろう。

人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人  厨二病に学んで欲しい人生チート

結論

最近オタキングの動画を紹介してくれた事があったけど、オタキング=岡田斗司夫さんの本も面白いよ。

[人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人]

相手を理解するために「オタキングが考えた欲求の4タイプ」を使ってみるのは、結構有効かなーと思う今日この頃です。

ちょいと読んでみなよ。

欲求の4タイプって何よ?

オタキングオリジナルの「人間を、その欲求によって4つ分類する」方法です。

司令型 勝ちたい!負けたくない!頑張り屋で、常識人のしっかり者。上下関係に敏感。

理想形 自分の考えているとおりに物事をやり遂げることにこだわる。結果よりプロセス、目的より手段を重要視。

注目型 情熱、自分の熱意や「やる気」が何より大事。人から注目されたい、頼られたいという欲求が強い。

法則型 物事の仕組み・法則を自分なりに理解したり、発見したり、推測したり、仮説を立てたりすることに喜びを感じる。

岡田斗司夫さん 欲求の4タイプの図
[人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人]より引用

縦軸 価値観や思考の方向性。

上が外向的価値観で、その欲求は他者的=「他の人と比べて」自分はどうかを重視。

下が内向的価値観で、欲求は自己的=自分の中での納得感を重視。

ここでいう外向的・内向的は方向の問題だから、社交性とは関係ない。

横軸 考え方が具体的か抽象的かでわけてる

右が具体的、「犬」って言われて、ダックスフンドとかチワワとか浮かべる感じ

左が抽象的、哺乳類とか4本足歩行とか浮かべる感じ

オタキングの欲求の4タイプを知るメリットって?

「チームで何かをやるときに、この4タイプがいた方がうまくいく可能性が高まる。」と岡田斗司夫は言ってるよ。

確かに、バランスがとれるよなあと経験から思います。

この本で岡田斗司夫は、人間の幸せを以下のように定義しているよ。

わたしたち人間は、文化が生き延びるための道具。だからただ生きて子孫を残すだけでは幸せになれない。

わたしたちの本能は、文化を「受け取って、考えて、真似して、伝える」ことで、心からの幸せを感じるようにできている。

その文化を伝えるために、人はこの四つの欲求のタイプがあると主張しています。

社会維持のための仕掛けとして、この欲求の偏りの4タイプを本能の上に位置づけている。

法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人]より引用

この図もオタキングオリジナルだと思う。

僕的にこの本の中ですっごく面白いと思った部分の一つ。

これを参考に自分なりに人の分類方法について、こうじゃないの?あーじゃないのと考えたくなります。

なんか、うさんくさくない?

まあ、胡散臭いよね。

そうやって、人に勧められたことに対して、本当にそれは事実なの?とまずは疑ってみること、とても大切な姿勢だと思います。

本に書いてあることが全部正しいわけじゃないからね。

この世の中には、クソみたいな嘘ばっか書いてある本もたっくさんある。

その懐疑的な姿勢とても大切です。

で、オタキングが考えた幸せと欲求の4タイプだからね、エビデンスもへったくれもありません。

まー、なんだけど、世の中エビデンスが全てではないと思います。

エビデンスはなくともある程度納得がいけば、試しに使ってみるという姿勢でいいとおもうよ。

少なくとも血液型を聞いて相手を知った気になるよりかは、100万倍マシだと思います。

血液型占いよりマシって、人を4つに分類するのは無理があるでしょ。

そうなのよ。

人をたったの4つに分類するなんて、無理すじなのよ。

あくまでもだいたいの傾向を4つに分けると面白いよ、って言ってるだけ。

この本では「右回りの法則」って言ってるけど、隣同士を行ったり来たりするっていう風に書いてある。

これはあくまで岡田斗司夫さんが沢山の人を見たり、本を読んだりして考えた法則だけど、納得感ありますな。

どんな分類方法でもそうなんだけどさ、「お前はこれ!」とか「自分はどうせこうだから」って決めつけるのは、よろしくない態度だと思います。

敵、味方、で決めつけちゃうと戦争しかなくなってしまう。

「男のくせに」、「近頃の若者は」、「血液型がBだから」、「ーー大学のくせに」、「だからーー人は」。。。

決めつけはダメ、絶対。

ありとあらゆる分類法に通じることだけど、あくまでも「こんな傾向があるから、参考にしよう」程度にうまくつかってね。

あーーー、僕が血液型占いに対して猛烈な嫌悪感を抱いている理由がわかったわ。

身近に「あなたはB型だからこうなのよ」って決めつける人がいたからだ・・・。

まとめ

岡田斗司夫さんってさー、ドン引きするレベルの女性問題があったのよ。

娘がいる父親としては、子どもたちには絶対に近寄らせたくない。

が、自分の意見を述べる人っていう意味で、すごく面白いよね。

岡田斗司夫さんの欲求の4タイプを「受け取って、考えて、真似して、伝える」ことをしてみました。

まあ、面白い本だから読んでみてよ。

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