レイル・コリドー行脚の旅5回目、2021年5月に歩いて、これでレイル・コリドー24kmを全制覇したつもりです。
クランジ・クローズ(Kranji Close)から南下して、MRT/LRTの ブキ・パンジャン駅(Bukit Panjang)まで。
一人で、5km弱を1時間弱の旅でした。
クランジ・クローズ周辺のレイル・コリドーは、数百メールにわたって、ずーっとぬかるんでいるので要注意です。
長靴で行ってもいいくらいでしたので、ホント気をつけてください。
①クランジ・クローズ
バス停「Opp Ordinance Supply Base」で降りて、クランジ・クローズ(Kranji Close)へ。
シンガポールでは道の名前に”close”とついていることがよくあります。
イギリス英語での「路地、狭い道」ってことなんでしょうか???
2011年に廃線となった旧マレー鉄道の跡地がレイル・コリドーな訳で、本当なら鉄道跡地はここよりも北側にもあったはずです。
が、しかし、2021年5月に歩いた時には、廃線に伴う開発で跡地がよくわかりませんでした。
この記事で2021年にレイル・コリドーを歩いた分が一通り終わるので、ここより北について調べて記事にしてみます。
さあ、レイル・コリドーに入っていきます。
まあ、気をつけてもどうにもなるレベルではないんですけど。。。
長靴とか撥水性の足首まであるトレッキング・シューズとかじゃないと靴がぐちゃぐちゃです。
スニーカーにばっちり泥水が入ってしまい、靴がずーっと「ズッぽ、ズッぽ」言ってました。
②Sungei Kadut Ave
Sungei Kadut Aveってあえて見出しにしてみましたが、ちょっとした道路を横切るだけです。
③ショッピング・モール「ジャンクション 10 (Junction 10)」
レイル・コリドーから見た、ブキ・パンジャン駅のショッピング・モール、ジャンクション 10。
って言ってもジャンクション 10を知っている在星邦人の方は少ないと思われます。
ググっても日本語の情報は皆無。
Google Mapに日本人の方が1件だけ口コミを書かれているくらいですね。
が、しかし、私にとってこのジャンクション 10の勇姿は、輝かんばかりの存在でした。
前回もここを歩いたので、その時にジャンクション 10の存在を知りました。
今回は歩きはじめからずーっと、後ろからついてくる黒くて厚い雲におびえてたんですよ。
「そろそろエスケープする?」って自問自答しているうちに、どんどん雲が近づいてきてしまいました。
「こりゃ降られるわー!!!」と覚悟した時に見えたジャンクション 10の姿たるや!!
道路に出た時点で、周囲が白くなるくらいの土砂降りで今回の旅は終了しました。
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