ケイシャン・ロードからデンプシー・ヒルまで続くとっておきの裏道を紹介します

スカイヴィラからデンプシー・ヒルの眺め シンガポール原っぱ散歩

これぞ探検!!という裏道をご紹介いたします。

ケイシャン・ロード(Kay Siang Rd)からデンプシー・ヒル(Dempsey Hill)の最奥スポット、SCCデンプシー・フィールド(SCC Dempsey Field)につながる、地図に載っていない裏道です。

20230115追記

 20220528追記分の地図の⑤から⑦の部分んお通行止め、解除されてます!!
 歩けるようなってます!!!
 早速先日往復したので、記事にしまっす。


20221206追記

地図にのってないと思ってましたが、なんとパイプライン・トレイルの一部でした!!

パイプライン・トレイル@シンガポール
マレーシアから輸入した水をパールズ・ヒル貯水池(Pearl’s Hill Service Reservoir)まで運ぶパイプライン。 基本的に埋設されており、その上は建物はなく、素敵な原っぱ状態が保たれ、パイプライン・トレイルとして知られています。 なんでこんなところに原っぱが?と思った場所が実はパイプライン・トレイルかも。

追記終了


SCCとはシンガポール・クリケット・クラブ(Singapore Cricket Club)。

このグラウンドに入って全貌を眺めるには、SCCかSCC Rugby Academyに所属するしかありません。

Rugby Club For Boys And Girls – SCC Rugby Academy – Rugby and Touch for all ages from U4-U17


が、この裏道からグラウンドの南側に出ることが出来ます。(正確には出来ました・・・。)

20220528追記

以下の地図の⑤から⑦の部分は正式に通行止めになっていましたー。

①から⑤の探検は可能でっす。

追記終了。

地図にも載っていない謎の裏道ですが、ちゃんと草刈りはされていて、人が歩いている形跡があります。

今回が5回目か6回目の訪問で、通行禁止の看板とかもなく、誰にも怒られたことはありません。

また、ここを通り抜けて来たであろうグループを、目撃したこともあります。

が、十分な装備と 自己責任でお願いします。

地図上の番号と目次の番号を一致させてありまっす。

①裏道の入り口

場所はケイシャン・ロード沿い、バス停Bef Tanglin Rdの西側。 

バス停Bef Tanglin Rd
ケイシャン・ロードから西を見た眺め

左手がケイシャン・ロード、右手にバス停Bef Tanglin Rd。ずずいと進みます。

この写真の右手が今回の裏道の入り口です。

左手のケイシャン・ロードを少しだけ進むと、ケイシャン・バンカー(Kay Siang Bunkers掩体壕)があります。

これについてはまた後日記事にします。

さて、この裏道。

原っぱだったので見つけることが出来ました。

「通行禁止のサインが無い原っぱは、結構歩ける!」という発見をした時期に、ダメ元で進んでみたんです。

で、「なんと道がある!!」と嬉しくなってしまいました。

さてずずいと進んでください!

カイシャン・ロードからの裏道

いきなり別世界に入る感じです。

カイシャン・ロードからの裏道

今回ブログにするにあたって、改めてGPSで歩いた道を確認したのですが、大豪邸の隙間を行く感じです。

②用水路

裏道の用水路

ここ、ちょっと不気味な感じがするんですよね。。。

手前にあるのは井戸でしょうか。。。

前回ここを訪れた時、「あー、なんか、今回はこの用水路を超えちゃいけない気がする。」と感じてしまったので引き返しました。

まあ、冷たい風が吹きはじめて、空には真っ黒な雲が増えてきたからなんですけど、、、直後に目の前が白くなるくらいの土砂降りになりました。

今回は嫌な感じはなかったので先に進みます。

③猛犬注意

この芝生が茶色くなって上り道になるところ、猛犬注意です。

今回ここを訪れるのは5か6回目ですが、左手のお屋敷にときおり犬がいます。

1回目は独りでこの裏道を発見した時、犬はいましたがちょっと吠える程度。

2回目は息子とジョギングで、犬がいたかどうか記憶にありません。

それまで特に危険を感じることもなかったので、3回目に小学生の娘を連れて歩いたのですが、ここで激しく吠えかかられて、まじでビビりました。

そんなに大きな犬ではなかったのですが、金網を飛び越えてこんばかりの吠えっぷり。

娘を守りつつ、

「うわー、金網超えてきたらこの枝でぶっ叩くしかないなー、ぶっ叩いたら飼い主さんに怒られるよなー、でもここは立ち入り禁止じゃないし、正当防衛だよなー、いやむしろ歩行者を襲うなんてどういうことだ!って抗議したほうがいいのかなー、うわー英語でどう言えばいいんだろーーー」

とビビりつつも途方に暮れた記憶が生々しい。。。

後戻りするより進んだほうが早くお屋敷から離れられるタイミングだったので、先に進んで事なきを得ました。

で、今回は犬はいませんでした。

さて、多少登ったり、下ったり、お屋敷の間隔が狭い道があったりしますが、進みます。

カイシャン・ロードからの裏道

④スカイヴィラ@ドーソンが木陰から見えます。

スカイヴィラ@ドーソン

⑤行き止まり!

お屋敷が途切れると、とたんにジャングル感が出てきます。

鳥や虫の鳴き声が凄まじく迫ってくる感じで、動画を撮ってみました。

あれ?

倒木で道がなくなっとる!!!

倒木

というか、わざと通れないように塞いだのかな???

気合を入れれば通れますが、半袖Tシャツでアリンコに入られるのが嫌なのでやめときます。

長袖、首元もガード、手袋じゃないとちと嫌かなあ。。。

今回の探検はここで断念、、、引き返しましたー。

上の地図の⑤から左側の赤い道は今回行けなかった部分です。

また今度パース・ロード(Peirce Rd)側から、この先がどうなってるかを探索してみます。

⑥参考 シンガポール・クリケット・クラブ(SCC)のデンプシー・フィールド

昨年来た時は、この先はシンガポール・クリケット・クラブ(SCC)のデンプシー・フィールドまでつながっていました。

地図 ⑥からの眺め

子どもたちがここで週末ラグビーを習っているので、何やらシンクロニシティを感じました。

ちなみに先日、娘がこのグラウンドでラグビーをしている間に恐怖のかわうそ一家が出現しました。

かわうそって結構怖いんです。。。

⑦参考 パース・ロード(Peirce Rd)からのデンプシー・フィールドの眺め(昨年ここを通った時に撮影)

SCCデンプシー・フィールド

って、この地図を作っていて気がついたのですが、グラウンドの真ん中にデンプシー・ヒル掩体壕(Dempsey Hill Bunker)が!!!!

えーーー、びっくり。

口コミに「There are no pictures of this place or any detailed description on how to get there online. Managed to find a way in with markings at Peirce Road but lost the markings at the foot of the hill. Without any clues to what exactly I have to look for I had to back out.」ってありますね。

たぶんこの方がGoogle Map上にマーカーを適当においたのかな?

思いっきりグラウンドなので、ここにはないな。。。

やべえ、また探検のネタを発見です。

今回歩いた道をスカイヴィラ@ドーソンから撮影

パノラマだと見にくいか。。。
んーあんまかわらんか・・・。

2022年5月28日追記

パース・ロード側からどうなってるかを見てまいりました。

行けそうな予感!
まだまだ行ける!
あれー
だめでしたー!!!!

「Strictly No Entry」「STRICTLY PRIVATE, NO FOOTPATH」「NO TRESPASSING, AREA UNDER CCTC SURVELINCE」等々の看板がバンバン立ってます。

シンガポール原っぱ散歩を楽しむために、こういった看板や警告はしっかり従いましょう。

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