起 ずーっと原っぱを歩くことに憧れてきました。
小学４年生で、ファミコンのドラクエ２の草原を歩く姿に興奮しました、ドット絵なのに。
高校生で、村上春樹の「ノルウェイの森」、二人で草原を歩く描写にしびれました。
大学生で、映画「ロード・オブ・ザ・リング」、ウルクハイを追いかけ草原を駆け抜ける３人の姿に、俺も走りてー！！とのめり込みました。
シンガポールに来たら、週末はちょちょっと海外旅行でリゾート満喫、って思ってました。
が、しかし、2020年7月にシンガポールに来て以来、一度も飛行機に乗ってません。
気がつけば、歩くことに幸福感を覚える身体になっていました。
そんな中、お散歩中にきれいに整備された原っぱがよく目につきますが、憧れるだけでした。
「あー、あんな原っぱを歩けたら、気持ちいいだろうなー！！」と。
でも気がついたんです。
承「この原っぱ、歩いていいんじゃね？」
きっかけは、デンプシー・ヒルのセント・ジョージス教会の横の原っぱでした。
「道から外れてはいけない」という固定観念にしばられていた２０２１年６月のとある木曜日。
お休みだったので一人デンプシー・ヒルをお散歩していました。
原っぱの緑を楽しんでいたら、ずんずん原っぱを進んで犬の散歩をしている人がいます。
とりあえず追いかけてみると、なんと外務省の横を通って、タングリン・ロードに出るではないですか。
その後何度もここを歩いていますが、通行禁止をされている様子もなく、草刈りをしている人達の横をあるいても注意を受けることは一度もありません。
転 でも気をつけてね！！
原っぱを歩くのは、自己責任でお願い致します。
法律を破って万が一EPを剥奪されたら、、、恐怖です。
チキンの私は、私有地らしき気配が少しでもあったり、立入禁止の看板等があるところは全力で避けています。
そして、そこに人がいたら歩いてOKを確認するようにしています。”Can I walk here? “
このブログで紹介する場所は最低２回は歩いてOKそうなところですが、私はなんの責任もとれまへーん！
きれいに刈られた原っぱでも、足元に根があったり、穴が空いてたり、水路が隠れてたり、犬らしきうんこがあったり、噛みつきまくるアリンコもいます。
足元の装備は超重要、慣れていない原っぱは、サンダル！ダメ！絶対！！
破傷風ワクチンは１０年以内に追加接種がおすすめです。
私はデカトロン（Decatholon）で買ったハンティング・ブーツと、厚手の靴下、デニムを履いてます。
2022年5月21日追記
最近は下のMen Trekking Anti-Mosquito Trousers Forclaz Tropic 900 – Greenをデニムの上から履いてます。
足首に虫侵入防止機能がついているので完璧です。
暑いけど。
結 シンガポールで原っぱを歩くこと、これって冒険じゃね？
ブログを書きはじめて、「そーいや、シンガポール原っぱをよく歩いてるなー」と自覚しました。
シンガポール原っぱ散歩を探求してみようと、新たに「探検・冒険＠シンガポール」というカテゴリーを作ってみました。
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