レイル・コリドー(Rail Corridor) =グリーン・コリドー(Green Corridor)は、2011年に廃線となった旧マレー鉄道の跡地で、ウッドランズ(Woodlands)から、タンジョン・パガー(Tanjong Pagar)までを緑の大回廊でつなぐという壮大な計画が進行中の約24kmの遊歩道です。
全線開通にはまだ時間がかかりそうですので、訪問前に最新情報を確認するのがオススメです。
詳しくはこちらのNational Parks Bords(国立公園局)のサイト
Urban Redevelopment Authority(都市開発庁)のサイト
シンガポールに初めて観光で来た方も歩く価値満載、シンガポール在住の方におかれましては何が何でも一度は訪れて欲しい、まさにシンガポールのシティ・イン・ネイチャー(City in Nature)構想を実感・予感できる、緑の回廊です。
グーグル・マップで検索すると「レイル・コリドー」「グリーン・コリドー」が別に表示されるので、私は当初別物だと思ってましたが、同じものです。
ランナー以外の皆様は、四国のお遍路さんのように小分けにして一通り歩くのがいいかもしれません。
今回はレイル・コリドー行脚の旅の2回目、前回離脱したホランド・ロード(Holland Road)のCold Storage Jelitaの近くの入口から入って、タンジョン・パガー方面に向けてヘンダーソン・ロード(Henderson Rd)まで歩く6.3km、約50分の旅でした。(今回一人だったので結構早め)
前回は娘と一緒だったので、Grabで行ってGrabで帰宅でしたが、今回は一人なのでバスでホランド・ロード(Holland Rd)のコールド・ストレージ(Cold Storage Jelita)まで。
かなりきれいなアクセス・ポイントです。
レイル・コリドー全体が開発中なので、アクセス・ポイントの状態はピンきりです。。。
ちょっとした冒険のようなアクセス・ポイントについては、こちら!
今回は一人なので黙々と歩きます。
シンガポールのビルって、真ん中に空間が空いていることが多いですよねー。
風水的に龍の通る道を開けているとか、、、
今後ブログで風水についても調べてみます。
と思ったら、、、教会??幼稚園???
調べてみたいような、怖いような。。。
深追いはやめときましょう。
シンガポールの下見でこのコンドミニアム「ザ・インターレース(The Interlace)」を見てびっくらこきました。
積み木を組み合わせたようなこの造形美にやられました。
来星時に不動産屋さんに「ザ・インターレースは?」と聞いたら予算オーバーだとすげなく却下されました。
ここまで歩いていて、アクセス・ポイントがなくね????
と不安になってきていました。
このあたり実は家から最接近する場所なので、どこで出ようかなーと思ってたし、結構早足で歩いたので水がなくなりつつありました。
ふと、紅白の旗が木にぶら下がっているのに気が付きました。
ポイント???
登っていって誰かに怒られたら謝ろうと登ったら、ヘンダーソン・ロードとつながるアクセス・ポイントでした。
わかりにくい!!!
この道路は何度となく散歩していますが、こんなところからレイル・コリドーに入れるなんて、この時まで気が付きませんでした。
いやー無心になれる一人散歩でした。
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