以前ご紹介したお城のある原っぱ。
インスタでこの原っぱに行かれた方の投稿を見て、お城(じゃないけど)の名前がArwaa Mansionだと知りました。
マンションという和製英語、英語と大きく意味が異なってしまっているから要注意な単語だそうですね。
Mansionは「大邸宅」「大豪邸」という意味だそうです。
さて、そんなMansionがついたこちらの「Arwaa Mansion」
なんとびっくり、2015年時点でシンガポールで一番高い物件だそうです。
2015年のTop 10 luxuary properties in Asiaにノミネートされてます。
まだブルネイの王子様の所有なのかな?
初回訪問は2021年8月で、久しぶりにもう1回探索してみることにしました。
今回はバスで最寄りのバス停まで行って、歩いて探索してまたバスで帰宅しました。
3キロ弱、1時間弱の旅でした。
地図の番号と目次の番号が一致しています。
①バス亭Opp Met YMCA ID40211
オポジット・メトロポリタンYMCAと読むらしいです。
バスから降りたらダルビー・ロード(Dalvey Rd)を西にすすみます。
いやあ気持ちがいい
②お城のある原っぱ、ふもと側の出入り口
グーグル・マップでは、Dalvey Hillという地名がついてます。
結婚式用でしょうか、新婚さんらしきカップルとプロっぽいカメラマンさんが二組、写真を撮りに来たカップル一組がいらっしゃいます。
本当はここから上に登る予定だったのですが、撮影の邪魔になりそうなので自粛。
前回一番上まで行った時に上に出入り口があった気がします。
上側から原っぱに入れることを祈りつつ、Arwaa Mansionを見に行きます。
ぐるーっと回り込むように歩きますが、遠いです。
ボタニカル・ガーデン横に出て南下して、ナッシム・ロード(Nassim Rd)を南東に戻る感じです。
③Arwaa Mansion
このナッシム・ロードってシンガポールでもっとも高級な通りということで有名だそうです。
あの坂をのぼれば、海が見える。
じゃなくて、この坂をのぼれば、Arwaa Mansionが見える。
ありました!!Arwaa Mansion!!!
たしかに大豪邸ですな。
しっかり手入れはされているように見えますが、人が住んでいるかは不明です。
住んでないのかなー。
夜、電気がついているか見に来てみようかな。。。
④ここを折り返して登りますよ。
この一帯は、Awraa Mansionを頂きとした丘になっています。
お城のある原っぱの山頂側につながっていると思われる道をすすみます。
期待と不安を胸にとりあえず坂をのぼります。
「頼む、あの原っぱの入り口よ、このさきにあってくれ!!」と祈りつつ進みますと、、、
⑤お城のある原っぱ、山頂側の出入り口
いやー、よかった。
もし上に入り口がなかったら、来た道を戻って下から入るつもりだったので、かなーり嬉しかったです。
山頂、建物や木が多いのですが、けっこう眺めはよきです。
Arwaa Mansion、贅沢な立地ですよ、ほんと。
⑥お気に入りの木
なんだろう、この木、、、妙に気になります。
よし、シンガポールにおける私のお気に入りの木に認定します。
⑦お城を見上げるポイントその1
さて、原っぱを下っていきますよ。
⑧お城を見上げるポイントその1
いやー、Arwaa Mansionを巡る冒険、楽しかったです。
この原っぱはやはり立ち入りは自由ですね。
ここは映える写真がいくらでも撮れそうです。
さて、バス停まで歩いて戻ります。
⑨原っぱ
その先に何があるかわからない原っぱがあったので、とりあえず入ってみました。
⑩廃墟が!
原っぱから出るときに気がついたのですが、こちらの建物、立派な廃墟です。
17時過ぎとはいえまだ日の高い青空でした。
でも、近くから撮影すると見たくないものが撮れてしまいそうな気配をびしびしと感じる、立派な廃墟です。
⑪Bef Met YMCA ID40219
ビフォー・メトロポリタンYMCAでバスに乗って帰宅。
3km弱、1時間弱のちょっとした冒険の旅でした。
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